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日本中にインドネシアの方は何人いるんでしょう?

ここ、千葉には、約40人の千葉大学への留学生さんとそのご家族の方が暮らしてます。

エーちゃんが以前住んでました、つくば市にも筑波大学の留学生を中心としたメラ・プティ会があり、活動をしてましたが、ここでも、千葉インドネシアソサエティがインドネシアの皆さんとの交流を深めてます。
千葉県船橋のゴリ。
うたごえではおなじみのゴリさんのお店。

ここで、今日、平成17年4月24日、千葉大インドネシア留学生の「インドネシアの歌」というイベントが開催されました。

20年ほど前にお世話になったエーちゃんといたしましては、やっぱ30年前にお世話になったと云う、SaitoYoshikoさんと一緒に交流に行って参りました。
インドネシアの歌をうたうのは
ピアノ デディ 奥さんは、下の写真。お子さんは日本で生まれたパフィーちゃん
ウクレレ ロミー 海洋学を専攻
ボーカル フィルナー ヤヤンさんの奥さん。滞在1年半で日本語はペラペラ。
スマトラ・ランポンの正装Songketを着こなしてます。
ギター アンダル デザイン工学を専攻
歌った曲は、
Indonesia Pusaka インドネシアの遺産
Wakutu Hujan Soresore 夕立のとき
Potong Padi 稲刈り
メドレー:かわいいあの娘~私を叱らないでママ~ラササヤン
などなど・・・

あっという間の1時間のミニコンサートでした。

時期的には、ハロハロバンドンを聴きたかったですね。
ボーカルのフィルナーさんの出身地とのこと。
これがインドネシアの民族楽器アンクロンAngklungです。
竹製の単音楽器。これを音階の数だけ揃えて、ハンドベルのように、みんなで順番に音を出して音楽を奏でます。

素朴な、でもメリハリの利いたいい音色です。

右のKawanamiさんは、1968~78年にご主人とジャカルタに滞在。
現在では、ご自宅のマンションを開放して、千葉インドネシアソサエティとして、インドネシア留学生の方々との交流を深めてます。更に、インドネシアの民族楽器アンクロンを使った、千葉アンクロンアンサンブルの指揮・指導もされてます。

左のSaitoさんは、1969~73年にご主人とジャカルタとスラバヤに滞在。
現在は、トミカチューシャで元気にうたごえをご主人と轟かせてます。

エーちゃんは、それからズ~~っと後。1983~88年。ルピアのデバリュや、円高など経済的にはちょっと大変でしたが、まあ情勢的には平穏な時期でした。

Saitoさんの当時はまだ直行のジェット便もなく、バンコックなどで給油トランジットの旅だったとか。今じゃ、7時間でビュ~~ンですものね。

製作日誌:
平成17年4月24日 千葉大インドネシア留学生による「インドネシアのうた」が船橋のゴリで開催されました。