カチューシャの灯(ひ)は消えず












住所:新宿区新宿3-8-2
    クロスビル四階 スタジオ楽Qui
電話:03-3354-8851(当日のみ)




写真提供
長谷川オフィス




元々、歌舞伎町のミルクホールだったカチューシャがうたごえになって50年。残念ながら、オーナーの林さんが死去されて閉鎖。
それから、カチューシャリーダーの木村さんの努力が始まります。
どん底⇒左馬⇒スタジオ楽Qui と変遷をしてこられました。


営業時間 毎週 金曜日・土曜日
    18:00~22:30
司会
ピアノ
アコーディオン
木村 俊明
吉元 恵子
出浦 功
セット料金 3,000円
 オードブル
 ソフトドリンク 2杯 または
     コーヒー、後者、ジュース、カルピス、ジンジャエール、烏龍茶など
 アルコール 1杯
     ビール(中ビン)、日本酒(大徳利)、焼酎、ウイスキー(シーバス W)等
 その他、軽食、追加ドリンク 各500円
歌集 お店の愛唱歌集を無料で貸出
うたごえタイム 適宜
店内の様子 こちらから asf形式 211kbps 1139KB 0'46"
なんと云うこと、あの、歌舞伎町の「カチューシャ」が跡形もなく、今は風俗系の「Taboo」というお店になってしまってました。
でも、ご安心あれ、カチューシャで青春を送ってきた、木村さんが元気に復活させて、もうすぐ1年。金曜日と土曜日だけの定例会方式ですが、着実にうたごえの継承を行っています。

当時のカチューシャについては、こちらから
あの山小屋風の店内を再現させるのは、まあ無いものねだり。
ここは、こういう「雰囲気の再現」で今のカチューシャを目指してます

リーダーの木村さんは、ルパシカのコスプレでうたごえを盛り上げています。
冬バージョンのルパシカの木村さん。

(H17.4.22)
この日は、秋田合唱団のさんしろうさん(左から2人目)のアテンド。トミでいつもご一緒のSaitoYoshikoさん(左)も。Saitoさんもインドネシア滞在経験があり、インドネシア語で盛り上がりました。
ピアノ伴奏は吉元さん。

とにかく演奏がダイナミックなもので、歌っていても楽しくなります。

吉元さんのHPはこちらから
   
(H18.11.25)
この日は、青森・深浦のbunbunさんが、来店。
昨年の深浦のうたごえ2005では、このお店の常連さんがわんさかと駆けつけました。
と言うのは、そのときのメインゲストがピアノさんの吉元惠子さん。
bunママさんが、中央大学の石川先生のスロバキアの曲の訳詞「タンツィタンツィ」に合わせてダンスに興じてます。
と言うわけでもないですけど、決して、木村さんが石川先生に喰いついている図ではありません、念のため。
ところが、木村さん、このところ体調を崩されており、金曜日・土曜日は頑張っておられますが、でも主としてカウンターの中。
そこには、昔からのMutaiさん。
おっと、木村さんの娘さんYuukoさんもお手伝いに来ております。
と言うわけで、こちらのKobayashiさんがステージの切り盛りを。でも、木村さんに負けぬ声量でグイグイとうたごえをリードされてます。
上に掲載されている「カチューシャ」の小旗、店内に飾られております。
そのほかにも、当時を彷彿させる思い出の小物が飾られています。

上の白黒写真は、40年ほど前に、カチューシャと灯の常連さんが三浦半島にバスハイクに行ったときのもの。
このときのカチューシャの旗はもう残っていないそうです。

この写真は、totoroさん(前列右端らしいです)からいただきました。
このバスハイクに参加された方、ご連絡ください。
当時の活気に満ちた新宿うたごえの様子をお聞かせください。


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製作日誌:
平成15年6月14日 @ザ・ワールドのよしこさんとうたごえ喫茶めぐりで取材に訪問
平成17年4月22日 マルちゃん、秋田合唱団のさんしろうさん、フクロウさんと、久しぶりにお邪魔して来ました。
平成17年4月23日 このページの模様替え。バックもニューバージョンに。吉元さんの演奏イメージです。
平成18年11月26日 bunbunさん訪問記念にトップの合成パノラマなど写真・記述を追加しました。