月の沙漠

【作詞】加藤まさを
【作曲】佐々木すぐる
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん

 1.月の沙漠をはるばると
   旅のらくだが行きました
   金と銀との鞍置いて
   二つならんで行きました

 2.金の鞍には銀のかめ
   銀の鞍には金のかめ
   二つのかめはそれぞれに
   ひもで結んでありました

 3.さきの鞍には王子さま
   あとの鞍にはお姫さま
   乗った二人はおそろいの
   白い上着を着てました

 4.広い沙漠をひとすじに
   二人はどこへ行くのでしょう
   おぼろにけぶる月の夜を
   対のらくだはとぼとぼと

    砂丘をこえて行きました
    黙ってこえて行きました


 大正12年3月「少女倶楽部」

やっぱ、この曲は月光仮面抜きには語れませんな。

月光仮面の歌
【作詞】川内康範
【作曲】小川寛興
【 歌 】 三船 浩

1.月の光を 背にうけて
  仮面にかくした この心
  風が吹くなら 吹くがよい
  雨が降るなら 降るがよい
  愛と正義の 為ならば
  何で惜しかろ この命
  我が名は月光 月光仮面

2.辛いだろうが 今しばし
  待てば幸福 やってくる
  まずしい人よ 呼ぶがよい
  悲しい人も 呼ぶがよい
  心正しき ものの為
  月よりの使者 ここにあり
  我が名は月光 月光仮面

1行目~4行目はほぼそのまま。
5~6行目は、3~4行目の繰り返し
7行目は、月の沙漠の最後の行
といった感じに近かったです。

とにかく、この曲が流れると、月光仮面が現れるんですね。どくろ仮面は最初にぎょっとして、あたりをウロウロと探して、「あっ、あそこだっ!」って指差すと、そこに、颯爽と月光仮面が、大きなスピーカを背負ってカラオケを流しながら立っているんですね。
いや~~、ワクワクしながら見てましたよ。

ところで、題名。「月の砂漠」でも間違いないのですが(JASRACの登録を参照してください)、上記の通り「月の沙漠」が正式なタイトル。ともしびの「うたの世界533」と「1000曲集」「うとて」は砂漠派。ラウムは「沙漠」になってました。
ついでながら、英語のタイトルは、Moon Over the Desertですか?月の沙漠じゃなくて、沙漠の月じゃないかな。
サンタナの「Caravan Saray」のレコードジャケットはそんな雰囲気でよかったですね。でもさ、確かに、云われりゃ、日本語タイトルを関西人の突っ込み風にいいますと、「月に沙漠はあんかい?」ってことになりますね(あるけど)。だって、この曲、千葉県九十九里の海岸がモチーフになっているんですよね。まあ、こういうあいまいな所が日本語の便利な所なんですね。

JASRAC情報

製作日誌:
平成16年9月16日 歌詞のみ
平成16年9月19日 MIDIをアップ
平成16年9月20日 お馬の親子バージョンから作り変えました。