祖国の山河に

【作詞】紺谷邦子
【作曲】芥川也寸志

1.はればれとした秋空に
  平和の鳩がとんでいる
  美しい祖国の 祖国の山河に
  まばゆい光がそそいでいる
  ※ぼくらの町を世界の国を
   明るく楽しくするために
   世界の仲間と手をつなごう
   しっかりがっちり肩をくもう

2.青々とした島影に
  平和の旗がなびいている
  美しい祖国の 祖国の山河に
  元気なうたごえあふれている
  ※(くりかえし)

3.暗い世界のいばらの道を
  明るくひびくぼくらのうたごえ
  美しい祖国の 祖国の山河に
  若い熱意がもえている
   ぼくらの町を世界の国を
   明るく住みよくするために
   世界の仲間と団結しよう
   平和を守ってつきすすもう
   平和を守ってつきすすもう
   つきすすもう


1953年、第1回日本のうたごえ祭典のフィナーレを飾った「平和組曲・日本のうたごえ」の終曲。作詞の紺谷さんは、当時、専売業平工場に働いていた中央合唱団団員の方だったそうです。

エーちゃん、この曲、全然知りませんでした。昨日、新宿のモンターニュで歌ってきて、「あらら、こんないい曲あったの」と思い、さっそく取り組んでみる気になりました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成15年9月29日 歌詞のみ
平成15年9月30日 MIDIを作成しました。うるさ~い、と思われる方多いでしょうね。主旋律をStringの3層、副旋律をBrassの3層。ちょっと、やりすぎかな?と思ってます。
平成15年10月1日 やっぱ、どう考えても、うるさ過ぎるんで、音量を大幅に下げました。
平成16年1月8日 はるかサンからコードの間違いの指摘をいただき、修正しました。
「まばゆい光がそそいでいる」の「りが」