二十歳

【作詞】門倉さとし
【作曲】神野 和博(教大お茶大「あらぐさ」)

どこかで待っている人を探して 歩きつづけた私
夏曇の下 木枯らしの夜も 前を向いて歩きつづけ
あの人を知った私は二十歳

どこかで歌っている仲間を求めて 歩きつづけた私
村を出てから 一人きりの夜も 前を向いて歩きつづけ
仲間を知った私は二十歳

どこかで燃えている 夜明けを目指して 歩きつづけた私
胸をこがしてひたむきにいつも 前を向いて歩きつづけ
闘いを知った 私は二十歳


ご存知のとおり、東京教育大学が筑波大学になったのも四半世紀以上も前です。当時、東京教育大学とお茶の水女子大がご近所さんだったもんで、仲良くやっていたようです。この曲もそのなごり。筑波大学の学園祭「雙峰祭」に行ってきましたが、今ではご近所さんは、筑波図書館情報大学、東京家政学院筑波短期大学など。結構仲良くやっているようでした。教育大学時代のあらぐさの「あ」の字も見当たりませんでした。一体どこへ行ってしまったのでしょう。

JASRAC情報

製作日誌:
平成9年10月12日初版を作成。この日、筑波大学の「雙峰祭」にゆき、創作意欲が湧く
平成14年6月19日作曲者神野 和博さんからメールをいただきました。