船のり PO MORYAM

【作曲】ロシア民謡
【作詞】メジュフィナ
【訳詞】中央合唱団

1.かもめマストに低く 潮風ほほに涼し
  島影 すみを流して 雲空に飛ぶ
   風よ(吹けよ) 船よ(走れ)
   俺は 若き船のり ヘイ
   歓喜風に乗る

2.うしおデッキを洗い 真帆朝風に涼し
  白いしぶきを上げて 船は突き進む
   風よ(吹けよ) 船よ(走れ)
   俺は 若き船のり ヘイ
   歓喜風に乗る

3.かたくかいなをむすび のぞみに燃える血潮
  輝く波の彼方に 行く手は近し
   風よ(吹けよ) 船よ(走れ)
   俺は 若き船のり ヘイ
   歓喜風に乗る


うたごえの定番中の定番。ロシア民謡の船のりです。低音部が歌いやすく、「カチューシャ」などの本家うたごえ喫茶では、この曲がかかると、店内きれいなハーモニーの大合唱になります。
こんな軽快な曲がロシア民謡のうれしいところ。でも、この船乗りさん冬場はどうしているのでしょうか。寒いですよね。サウナで汗を流しながら春を待っているのでしょうね。トロイカの厳寒でのイメージと同じ国の曲とは思えません。

JASRAC情報

製作日誌:
平成12年11月頃 MIDIを作成
平成16年11月30日 リズムを大幅に修正
どうも初期の作品にはリズムが狂っているのが多くて...気にはなっているのですが
平成18年2月3日 3番の歌詞が抜けてました。
2番と3番のツナギがおかしかったので修正。
平成21年9月21日 3番で「かいたく」になってました。
MAEDAさんからご指摘をいただきました。ありがとうございます。