ばらを植えよう

【訳詞】工藤幸雄
【作曲】林光
【原曲】ポーランド古謡(コンヴェッキ「ポーランド・コンプレックス」より)

ばらよ ぼくらのばらよ
まだまだ世界には
雪の嵐が 騒ぐだろう
騒ぐだろう でも
ぼくらはばらを植えよう
※来るべき年のために
 ばらを植えよう
 雪の嵐の中で
 雪の嵐の中で
 ばらを植えよう

野の花を見ることもなく
ふるさとを去るぼくらは
異国の野に花を植える
花を植える
世界のしあわせ願って
※くりかえし

歩みつづけるぼくらの
行く手には野の草
ぼくらのあとにはばらが育つ
ばらが育つ
どこまでもひとすじの道
※くりかえし


2008年6月28日土曜日、三多摩青年合唱団の定期コンサートが開催されましたので、聞きに行ってまいりました。
テーマは「6月のばら」
1976年以来の付き合いという林光作品を中心に据えたもので、
うたごえよ明日のために
たたかいの中に
という定番から、いかにも三青らしい曲で
自由の木
告別
欠陥
うた
すべてか無か
などが当サイトでもおなじみの曲が数多く演奏されました。

うたごえ関係でこれだけの力量がある合唱団ってやはりすごいですね。
練習量もかなり多いだろうし、23曲も完全に暗譜する気迫がすごいものです。

JASRAC情報
製作日誌:
平成20年6月29日 歌詞のみ
平成20年7月3日 MIDIをアップ
平成20年7月4日 歌詞の4行目が抜けてました。