愛ある街で

【作詞】梅原司平
【作曲】梅原司平

別れをひとつ覚えるたびに
ひとつ大人になりました
ひとつ大人になるたびに
ひとつ心に風が吹く
強がりだけじゃ生きてゆけない
優しさだけでも生きてゆけない
淋しさかかえて立ち止まる時
いつもあなたを思い出す
※時代が街を変える
 街が人を変える
 変わらぬものを愛に求めて
 わたしは今日も歌う
 あなたがいたから愛を知りました
 あなたがいたから愛を知りました

窓辺にひとつ花咲くたびに
ひとつ季節が過ぎました
ひとつ季節が過ぎ去るたびに
ひとつ心に雨が降る
こうしてあなたに逢うまでは
笑顔をみせることもなかった
こんなに胸が痛くなるほど
人を愛したこともなかった
※くりかえし


2007年9月15日、埼玉合唱団川口リリア音楽ホールで定期演奏会を行いましたので、行って来ました。
そのオープニングの曲がこの「愛ある街で」でした。
舞台の上には、男声陣が、客席2列の通路には、女声陣が。
歌いながら混声八部の44人が舞台に勢ぞろいです。いきなり、素晴らしい演出でした。
「世界から愛を感じよう」「明日への愛のステージ」という構成の2時間半。感動のコンサートでした。最後に全員合唱が加わった「Happy X'Mas」で幕ですが、アンコールで再びこの曲が歌われました。

うたごえ関係者でパチンコファンは結構いらっしゃるようで、三大うたごえコンポーサーと言えば、「祈り」のところでも書きましたけど、林学さん、それと、パチンコで大負けした時に出てきたフレーズが「生きていてよかった」という、この梅原司平さんと、もう一人は、鉄ちゃんですね。
パチンコってα波でも出していて、いい曲想が生まれるんでしょうか?

JASRAC情報
製作日誌:
平成19年9月16日 歌詞とMIDI