東京アンナ

【作詞】藤間哲郎
【作曲】渡久地政信

ライトの虹を 踏みながら
銀座の夜を ひらくバラ
ああ 誰か呼ぶ 舞姫の
その名はアンナ 東京アンナ
噂のアンナ

柔らな肌を 黒髪に
隠せど甘き 流し瞳よ
ああ 誰ゆえに 情熱の
その名はアンナ 東京アンナ
妖しきアンナ

重ねる酒の 激しさは
耐えた恋の しわざやら
ああ 誰が知ろ くずれ咲く
その名はアンナ 東京アンナ
吐息のアンナ


大津美子シングル3枚目、昭和30年のヒット曲。
昭和31年の「ここに幸あれ」に比べると対象的な曲風ですけど、この方のヒット曲は、「いのちの限り」とか、「東京は恋人」とか、どうもこの対比的な販売戦略をもっていたんでしょうね。

結構ゆっくりな演奏もありますが、25年以上も前のジャカルタ駐在時代に夜な夜なでかけておりましたカラオケではノリノリで歌っておりました。

JASRAC情報
製作日誌:
平成23年8月15日 歌詞とMIDIをアップ
イントロ4小節目の「ウッ」というマンボ風掛け声ですけど、どうもうまいこと再現できません。合成ボイスの「Ooh」などを試したのですが、今のところ、SyntheBaseでごまかしてます。