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サアみんなうたおうよ

【作詞・作曲】早大合唱団 集団創作

忘れちゃいないかい 僕らのうたを
ちぎれちぎれのみんなの心
集まる仲間と 一つに結ぼう
サア 恥ずかしがらずに 歌おうよ
デッカイ デッカイ 輪を作り
新しい仲間と 僕らのうたを

  忘れちゃいないかい 僕らのゆめを
  ちぎれちぎれのみんなの心
  集まる仲間と 一つに結ぼう
  サア 恥ずかしがらずに 話そうよ
  デッカイ デッカイ 輪を作り
  新しい仲間と 僕らのゆめを


早稲田大学の早大合唱団の創作曲です。キャンパスで、アコーディオンを中心に輪を作り、お昼休みのひと時などの「うたう会」の、最初のオープニングにふさわしい曲です。早大合唱団の歌集(66年度版)、プロローグの第1曲目に掲載されてます。(因みに2曲目は、「手をとりあってすすんでゆこう」~早大闘争組曲最終楽章です。更に3曲目は、「都の西北」です。)
さて、早大合唱団、もちろん今でも健在の様子。HPもつくり、定期演奏会なども活発にやってます。しかし、今ひとつ内容が良くわかりません。当時のOB・OGの方、情報をお寄せください。

話は、全然変わりますが、エーちゃんがデュッセルドルフ(ドイツ)に駐在をしていたとき、毎年のように早稲田大学オーケストラが演奏にきておりました。ライン川のほとりのToneAlleeという元天文台だったコンサートホールで、大きな和太鼓と組み合わせた演奏をくりひろげてました。その和洋折衷型がドイツ人に非常に好評でした。街のビアホールで飲んでいると、ドイツ人が気さくに語りかけてきます。「ありゃ、いいよ。日本はすばらしい。今度『やる』ときは、もっとうまくやろうぜ。但し、イタリア抜きでな」とウインクしながら、ジョークを交えて。『やる』というのは、もちろんあっちの話です。エーちゃんと秘書の会話。エーちゃん「もっと根気よくやってくれよ。ドイツ人は、いつも、さっさとやめちまう」。すると秘書「何、言ってんのよ。ウチの方が先にはじめていたんだから」。一体、何の話や?

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