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桃色吐息

【作詞】康 珍化
【作曲】佐藤 隆

咲かせて咲かせて
桃色吐息
あなたに抱かれて
こぼれる華になる

海の色にそまる
ギリシャのワイン
抱かれるたび素肌
夕焼けになる
ふたりして夜にこぎ出すけれど
だれも愛の国を見たことがない
さびしいものはあなたの言葉
異国のひびきに似て 不思議
金色銀色 桃色吐息
きれいと言われる時は短すぎて

明かり採りの窓に
月は欠けてく
女たちはそっと
呪文をかける
愛が遠くへと行かないように
きらびやかな夢で縛りつけたい
さよならよりもせつないものは
あなたのやさしさ なぜ 不思議
金色銀色 桃色吐息
きれいと言われる時は短すぎて

咲かせて咲かせて
桃色吐息
あなたに抱かれて
こぼれる華になる


実は、ギリシアのワインって飲んだことがありません。(多分)
ネット検索をしたら、ギリシャのワインって結構古い歴史をもっているんですね。
ワインと言えば、昔、大変美味しい葡萄が収穫されたので、王様が貯蔵しておいて、オフシーズンに食べようと樽詰めにしていたら、どこからともなくいい匂いがしてきて、匂いの元を調べたらその樽で、そこには自然とできたワインがあった、という話を子どもの頃に聞いた記憶があるのですが、この逸話はネット検索しても出てきません。

JASRAC情報
製作日誌:
平成24年8月9日 歌詞のみ
平成24年8月12日 MIDIをアップ