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凍える街に

【作詞】田畑つる子
【作曲】たかだりゅうじ
【MIDI製作協力】マルちゃん

凍える街に夜が来た
屋根を鳴らして風が吹く
抱えきれない悲しみは
夜が拾ってくれるから
冷たく冷え切った体を
あたためて あたためて
君よ眠れ

凍える街に夜が来た
瞬く星が震えてる
行き場をさまよう悔しさは
夜が背負ってくれるから
抜け殻になった心を
抱きしめて 抱きしめて
君よ眠れ

白々と東の空が明けてくる
夜のふところから悲しみが
起き上がる朝
働く者の悔しさが
立ち上がる朝
心地よく目覚めたら
みんなで迎えにゆこう
凍える街に 赤々と
月曜日の太陽
力強く 冴え冴えと
昇る 昇る 昇る
凍える街に 赤々と
月曜日の太陽
ラララ…


田畑つる子は、日通長野の労働者。
闘いが停滞して凍りつくようななかでも、希望を持って闘い続けることを訴えた曲です。

JASRAC情報

製作日誌:
平成20年7月15日 歌詞のみ
平成20年7月18日 MIDIをアップ
平成20年8月4日 国鉄うたごえ合唱団の鶴さんに、この曲の背景をうかがいました。