midi版はこちら    mp3版はこちら  ただいまMP3で演奏中

汽車は通り過ぎてゆく

【訳詞】楽団カチューシャ
【作詞】リシャンスキー
【作曲】ミリューチン
【MIDI製作協力】マルちゃん

発車の時には
ポプラの陰で
私は見送る
むなしく過ぎゆく汽車を

誰か気まぐれに
手をふる人よ
私を残して
静かに去りゆく汽車よ

君はいつ帰る
汽車はいつくる
あなたの呼ぶ声
ああ ただそれだけを待つ

夏の日は過ぎて
冬も近づく
静かな夕ぐれ
汽笛鳴らし汽車はゆく

遠い恋人よ
ひとり 君待つ
汽車は遠ざかる
わたしの胸を過ぎゆく

汽車は遠ざかる
わたしの胸を過ぎゆく


この曲と「別れの朝」、「夜のプラットフォーム」は、女がホームに残って、男を見送るという構図ですが、「なごり雪」のほうは、男が見送る方なんですね。
とにかく、駅にはいろいろな出会いと別れがあります。

JASRAC情報はありません

製作日誌:
平成19年11月25日 歌詞のみ
平成19年12月24日 MIDIをアップ
2番のあとにだけ1小節余計に入ります。