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雨あがり

【作詞】青山義久
【作曲】青山義久

1.ふりつづいた雨が
  うそのように晴れ上がり
  あたたかい日ざしあびて
  心までが躍るよ ラララララ
  ああ、ちっぽけな悲しみに
  笑顔さえ忘れて
  いつも傘をさして
  ひとり 歩いていた私
  夕焼けが目にしみるよ
  明日はきっと晴れだよ ラララララ

2.雨にぬれた街の
  なにもかもが いききと
  まっすぐに顔をあげて
  生きる喜びうたうよ ラララララ
  ああ、私はこれからは
  つらいことにまけずに
  強く生きてゆこう
  みずみずしい若さがある
  夕焼けが目にしみるよ
  明日はきっと晴れだよ ラララララ

  明日はきっと晴れだよ ラララララ


本日、東京・国立の三多摩青年合唱団(通称、三青)のうたごえ喫茶「さんたま屋」にお邪魔してきました。
1964年に創立して、40年の歴史を誇るうたごえの合唱団が5年前に始めたうたごえ喫茶です。この三青からは、団員としては「陽気に生きようこの人生をさ」の宮沢勝之らが輩出。この曲の青山義久もアコ伴奏者として三青で活躍をされていた方だそうです。

この曲は、青山さんが失恋をした時につくられたとか。そんなら、もうちょっとしんみりとしたテンポがいいのでしょうが、歌詞にもあるとおり、「ちっぽけな悲しみ」を吹き飛ばすような軽快さが必要なようで、このうた喫でもこんな感じで歌ってきました。

青山義久作品は、当店では、他に次の2曲がありました。
戦車は動けない
友よ

JASRAC情報

製作日誌:
平成16年6月17日 東京・国立のうたごえ喫茶「さんたま屋」で歌ってきました。早速、アップです。
平成16年6月19日 最後に繰り返しを追加。ラララの部分を明るめにしました。