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明るい太陽

【訳詞】楽団カチューシャ
【作曲】チャプリギンCHAPLYGIN NIKOLAJ PETROVICH
【MIDI製作協力】マルちゃん

この曲の歌詞は、「インタラクティブ配信で外国作品を可視的利用する場合の許諾条件」に合致しないため、掲載が出来ません。


コルホーズは協同組合形式による集団農場で、1929年の全面集団化により導入されています。
段階的に土地協同耕作組合、農業生産協同組合、生産消費共産自治体の3つのパターンがあり、農業生産協同組合(アルテリ)が主流で、1932年に基本面で導入完了しています。

この曲の詞については、著作権が消滅しておりますので、作者の死後50年が経っております。ということは、1957年以前に70歳くらいで亡くなり、40歳くらいの時に作詞をしたとすると、1927年ごろの作品。多少の誤差をみて、この1929年~1932年の間につくられたのは間違いなさそうです。
要するに、集団化に際して追放されたクラーク(富農、一説では1,000万に及ぶとか)の元で収奪をされていた貧農が解放された喜びを、当時歌っていたものですね。

JASRAC情報
製作日誌:
平成19年9月16日 歌詞のみ
平成19年11月4日 MIDIをアップ
「ロシア民謡集」には歌詞が1番しか掲載されていないため、MIDIは2回繰り返しております。