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愛する人ができたら

【作詞】長坂宏
【作曲】長坂宏
【編曲】日福大あしび

1.愛する人ができたら 春の陽射しの中で
  この長い小径を どこまでも歩きたい
  長い冬の旅に 疲れた私の心を
  あなたの瞳は やさしくつつんでくれた
  ※ あたためて私の心を あたためてあなたの愛で
    あたためて私の心を あたためて私を

2.愛する人が君なら たとえ街は離れて
  暮らしがどんなに 変わってゆこうと
  ぼくらは信じあえるさ この街にともに生きて
  ともに唄いかわした ひとつの唄があるから
    歩こう長いこの道 幸せになるんだぼくら
    歩こう長いこの道 この手をとりあって

  ※ 繰り返し


どうも木綿のハンカチーフを思い出させるような曲ですな。あっちは、離れて都会で暮らす彼氏が心変わりしてしまうんですね。まあ、冷めた見方をすると、木綿~の方が現実的によりありうる話なんでしょうね。
だから、あえて自分を励ますために「一つの唄」を拠り所として信じよう!って謳いあげているのかな。
いかん、こんなシャに構えた見方をしては。もっと率直に。
で、「ひとつの唄」ってなんなのかな?
エーちゃん世代なら「どこまでも幸せ求めて」。

Zooさんからのこの曲に関する情報です。
作者の長坂宏さんは、立命館の『若者』に所属されており、NHKの『あなたのメロディー』という番組の年間優秀曲に選ばれてます。水木一郎が唄ってます。この曲がつくられたのは80年前後との事でした。

編曲は、「1000曲集」では、上記の通り、日本福祉大あしびになってますが、JASRACの登録では、若松正司になってます。NHKで水木一郎が歌ったときの編曲者です。

長坂さんに電話でインタビュー(H16.8.7)
作曲は78年、長坂さんが立命の3回生の時に作られたそうです。 現在は、愛知県新城市でレインボーハウスという知的障害者のための施設を経営されているとのことです。

JASRAC情報

製作日誌:
平成16年8月3日 しろべさんのリクエストで早速
平成16年8月7日 コメントの追記