最近、マスコミをにぎわせているフォーク酒場。
夕刊フジやサンデー毎日にも取り上げられたというこのお店「昭和」
実は、相棒のマルちゃんのお住まいの千葉県柏市の方がオーナー
で、早速、会社の帰りに行ってまいりました。
URL:http://www.showa.info/index.php

How to get there
〒101-0047
   東京都千代田区内神田3-22-10
   ハチヤビル B1
TEL 03-3253-7970
JR神田駅北口徒歩0分
H15.3.1に、この業界の先駆けとして開店した「昭和」は文字通り、60~70年代のフォークを目一杯、自分で伴奏しながら歌っちゃお、というお店。

オーナーの原田茂氏は、昼間はインテリア関係の仕事。夜はフォークシンガーに。

左の写真は奥さんの三千代さんです。

船橋の「ゴリ」にはよく出かけて行っているそうです。ということで、シミズ君、アイちゃん、スミちゃんが「昭和にも来ましたよ」とのことでした。

山口県出身の林君こと、RINGOさんは、拓郎の「りんご」を引っ掛けてステージネームにしてます。

7:00のステージでは、まずRINGOさんの演奏でスタートです。

店内には、ドラムセット、エレキベース、そして何本ものギターが。
マルちゃんとは、6:15にJR神田駅北口で待ち合わせ。
そこから25m程度。

トントンと地下に下りてゆくと、もう常連さんがカウンターにびっしり。
顔がもう、ウズウズしちゃっているでしょ。

この日、皆さんの歌っていた曲は、かぐや姫系が多かったですね。
デビュー当時の、加茂の流れに、好きだった人などをレコードそっくりにコピー演奏をしてました。
このお店でのお約束
  1. 演歌はだめ
  2. ステージで練習はしない
  3. 一人2曲
  4. RINGOさんとセッションの場合は1曲
  5. 二人でデュオは3曲
  6. 順番は入店の順
マイピックは当たり前。
楽譜持参のかたが多いですね。
お店の歌本から選曲していたのでは時間のロスなんですって。

自作オリジナル曲を披露する方もいらっしゃいました。

うたごえ喫茶との違いは、
  1. ステージリーダーがいない
  2. カラオケ屋さんみたいに、歌いたい人が歌う。お客が唱和するのはレア
テーブルチャージは1,500円
JASRACへの支払いを賄っているそうです。

生ビール 600円x3杯x2
芋焼酎 500円x2杯
マルガリータ 800円
昭和サラダ 600円
ホクホクコロッケ 500円
イカの一夜干し 600円
にんにくポテトフライ 600円
をいただいて、3曲歌って、二人で締めて10,700円でした。

歌った曲は、
 1.君についてゆこう
 2.若者たち
 3.遠い世界に

アハハ、うたごえ喫茶なみじゃないか。
演歌はダメ、って云っても、ロック風にして歌っておられる方もいましたね。
Venturesナンバーもアコギをエレキに見立てて演奏するお客さんもいるとか。

そうそう、先月、福井に行ったときに、福井市の歓楽街・片町、夜の探訪で、Oldiesだけのスナックがありました。
店内には、はやりドラムセットとかギターが並べてあって。
モズライトのエレキがおいてあり、早速ダイアモンドヘッドを弾かせてもらいました。
伴奏は、MIDI仕掛けのピアノ。
憧れのモズライトが弾けるなんて、感激でした。

製作日誌:
平成18年8月24日 「昭和」でたっぷりフォークを
平成18年8月25日 このレポートを作成
バックの「神田川」はやっつけ仕事ですので、後日、手直しをして、独立ページを作ります。