老いも若きも

【作詞】萩原 渺
【作曲】峯 陽

老いも若きも 集えば笑顔
笑顔 笑顔 笑顔の向こうには
明日を紡ぐ夢が広がる
 六十 七十 まだまだ若い
 八十 九十 花ざかり

老いも若きも 語れば見える
見える 見える 語れば見えてくる
明日に続く一筋の道が
 六十 七十 まだまだ若い
 八十 九十 花ざかり

老いも若きも つながれば元気
元気 元気 元気の向こうには
明日を生きる力が湧きだす
 六十 七十 まだまだ若い
 八十 九十 花ざかり


当サイトでのシルバー応援歌というと、「老いて輝く」が一番最初かな。
続いて、「鉄道唱歌」の替え歌「私の人生六十から」
ということで、第3弾です。

今まさに、「後期高齢者医療制度」について議論が沸騰してますが、小泉政権時代にボコボコ作った数々の改悪制度の一つがスタートしたわけで、またしてもな~~んにも機能していない厚生労働省の無策ぶりが露呈してます。(けど、野党ものど元過ぎればで、看過してきた責任はありますよね)

いま、手元にある政府広報「あしたのニッポン」~後期高齢者医療制度のお知らせを読んでますが、「保険料は年金から徴収」ってありますけど、年金がこれだけガタガタしているのに、ここでもとり易いところから、という基本姿勢は変わらないのですね。
さらに、この保険料と介護保険料の合計が年金額の2分の1を超える場合は天引きはされず自分で払えって。こういう人には免除とか軽減措置はないのかな?

市区町村でやっていた住民健康診断も、この4月から、ウチの家内の分は、エーちゃんが務めている会社の健康保険組合で受けることになってます。国民健康保険の分だけを行政が面倒をみるということですね。
民間委託をするなら、徹底的にやればいいものを、やり易いところしかやらないから中途半端になるんですよね。
結局、この医療ではお年寄り、一方の世代では保育園の民営化とか、ね。年寄りと子供をいじめてるんですよ。

JASRAC情報
製作日誌:
平成20年4月29日 歌詞のみ
平成20年4月30日 MIDIをアップ
平成20年5月1日 テンポを下げて(120→108)、メロディをブラス系から変更して、ちょっと勇ましいお年寄りから軌道修正。
でも、確かに、60、70まだまだ、というのは、最近のうたごえ喫茶での皆さんの若さを見ているとつくづくと感じます。50代のエーちゃんよりず~~っと若いですよ。
2小節の間奏をいれました。