【作詞】登 伸身
【作曲】登 伸身

1.さみしそうな あなたのために
  この歌を贈ろう
  明日の朝は あなたの顔に
  笑顔もどるように
  *雨 雨 風 風
   吹き荒れてみろ
   そんなときこそ
   俺たちは また強くなってゆく

2.さみしさに 沈んだことや
  苦しみに なやんだことが 
  あしたからの 生きる力に
  なってゆくだろう
  (*くりかえし)

3.生きてるなら 叫んでみたい
  あの陽の落ちる その前に
  今日も一日 たしかに生きた
  俺たちだから
  (*くりかえし)

4.あたたかい 南の風と
  雪解け水の 冷たさが
  長かった 冬の終わりを
  伝えてくれる
  (*くりかえし)
  (*くりかえし)


1978年のうたごえ新聞で紹介された曲です。「くじけそうになる自分の心を励ますための歌であったのが、知らないうちに独り歩きを始めてしまった」と作者は語っています。
このリクエストを頂戴した、大牟田生まれで、今は久留米アザレア合唱団で活躍しているはるかサンには、若い頃の思い出の一杯詰まった曲だそうです。

JASRAC情報

製作日誌:
平成15年1月4日 1月3日に大牟田生まれのはるかサンからリクエストで、先ず歌詞のみ
平成15年1月13日 MIDIデータβ版を作りました。テンポ96ですが、いかが?
平成15年7月6日 池ヶ谷さんのご指摘で1番の歌詞を訂正。この歌を送ろう→贈ろう
平成16年1月27日 はるかサンのご指摘で4番の歌詞を訂正。その終わりを→冬の終わりを