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うめぼしのうた

【作詞】不詳
【採譜】関田昇介

二月・三月花ざかり
咲いた咲いたよ 梅の花
(梅の花 梅の花)

五月・六月実がなれば
枝から取られてかごの中
(梅の花 ハッ 梅の花)

樽の中に入れられて
もとよりすっぱいこのからだ
(スッパラパッパパッパ スッパラパッパパッパ)

しおに漬かって辛くなり
しそに染まって赤くなり

(塩漬け カラカラ シソ漬け アカアカ)

七月・八月あついころ
三日三晩の土用ぼし
(カラカラすっぱいよ カラカラすっぱいよ)

思えばつらいことばかり
それも世のため、人のため

運動会にもついて行く
海や山にもついて行く

なくてはならぬこのからだ
なんとなんと うめぼし
うめぼし うめぼし
すっぱい


『尋常小学読本巻五』所収の古い曲ですが、2003年頃に改めて手直しされ脚光を浴びた曲です。

JASRAC情報
製作日誌:
平成23年12月12日 近所でデイサービスのボランティアにいったらこんな曲を見つけました。
平成28年11月7日 JASRACで登録されている宮川博之氏の曲は、これと全く違うという事でしたので、歌詞をひらけポンキッキに合わせました。