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聖なる戦い

【作詞】V. レベゼフ-クマチ
【作曲】A.アレクサンドロフ
【訳詞】ウラジーミル

1.起て 我が祖国よ
  行け 死闘へ
  黒きナチ共に 聖戦を
   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し

   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し

2.盗賊共に 死の鉄槌を
  怒れる人民は 負けはしない
   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し

3.腐りしナチ共は 一糸乱れぬ
  気高き波には 勝てはしない
   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し

4.起て 我が祖国よ
  行け 死闘へ
  黒きナチ共に 聖戦を
   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し

   我らの怒りや 気高き波と成し
   聖戦や 怒涛の如し


ウラジミール君ちにMP3がありますので、聴き比べてください。
どうも、こういうコピーは苦手ですが、まあ、なんとかなったかなって思ってます。

かれんくらふとさんからのリクエストで取り組みました。なんでも、プレステのゲームのバックに使われているとか。「同士諸君!ナチスに踏み荒らされた祖国を開放するのだ!」と、ご丁寧なナレーション付きとか。
子供達にとっては(いい若いもんも熱中しているけど)その曲の背景なんて関係ないんでしょうね。要は、ゲームがかっこよければいいのかな。
この機会に、曲の内容も理解してもらいたいですね。
それにしても、ロシアも、ナポレオンやヒットラー。なんであんな寒い国、大した資源もないし(そうでもないか、レアメタルが結構あるらしいけど、同時は「ネコに小判」のはず)なにを好き好んで、攻めて行くのかね。

レアメタル=希少金属、ロシアにはチタンが多いらしいですね。エーちゃんは、腕時計で汗疹が出来やすくて、以前はステンレスバンドだったんですが、チタンに変えてから楽になりました。
チタンヘッドのドライバーも試してみましたけど、全然だめでしたね。まあ、かような付き合いしかないチタンですが、チタン合金として実用化されたのが1952年といいますから、もちろん、ヒットラーがかかる資源を求めて、ってことは絶対にないんですね。
ですから、ロシア側から、みればこの歌詞の通り、吹っかけられたいちゃモンに対する聖戦なんですね。

でもね、ロシアの皆さん(このサイトに来る人っているかな)、日本は、戦争を仕掛けられても、聖戦をしないんですよ。どうでぇ、スゴイだろ。

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製作日誌:
平成16年10月4日 歌詞のみ
平成16年10月5日 MIDIをアップ
平成16年10月6日 色々と手直しをしました。PizzicateStrings, String, Timpanmiなどを加えてみました。テンポも75から85にアップ
リズムがタンゴ調なのは、気のせいです。ヘっへっへっへっへ~
平成16年10月8日 バックの音量を全体に下げました。自己主張していたPizzicat、Timpaniを特に。