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淋しい手風琴 ODINOKAJA GARMON

【作詞】イサコフスキー ISAKOVSKIJ MIKHAIL VASILEVICH
【作曲】モクロウソフ MOKROUSOV BORIS ANDREEVICH
【訳詞】合唱団白樺
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky

この曲の歌詞は、「インタラクティブ配信で外国作品を可視的利用する場合の許諾条件」に合致しないため、掲載が出来ません。
ともしび歌集「うたの世界533」などをご参照ください


新宿「ともしび」定番の曲の一つ。手風琴(アコーデオン)とあるので楽器はアコーデオンです。(Iwakichsky)

この曲のタイトルアコーディオンについて。
1821年ウィーンのブッシュマン C. F. L. Buschmann が発明し,1829年に改良者のデミアン C. Demian がアコーディオンと名づけたものです。
構造的には、右手が演奏者の体に固定する帯のついたピアノ式鍵盤と、左手側に和音の出せるボタンが付いた箱枠とが蛇腹のふいごで結合されたものです。音の仕組みはハーモニカと同じリード系です。
最近では、若い人が演奏する機会が増えてきてます。Cobaさんの演奏は世界的コンクールで優勝するなどの力も増えてきます。もっともこれだけ重たい楽器を軽々と演奏するにはそれなりの体力がいりますね。1960年代に、暁の大合唱と言って、大晦日の夜から、例えば東京近郊なら高尾山に登り、初日の出を見ながら「あかつきの空に」を大合唱する、といううたごえならではの企画がありました。歌を歌いながら山登りをしてゆくわけですが、その伴奏をアコーディオンを抱えた人がやってくれるわけです。12月の寒い、真夜中の登山道をですよ。そりゃ、スゴイの一言です。
うたごえ喫茶での伴奏は主としてアコーディオン。最近ではピアノも増えてますね。カチューシャではアコーターの水谷さんがうたごえリーダーをやりながら演奏をしてました。口をとんがらせながら。60年代の終わりごろにエレキアコーディオンを導入して、「え”っ~」と感嘆したものでした。いま、モンターニュでアコーターをされている小倉さんは黙々と演奏するタイプ。もっぱら伴奏に専念されてます。

JASRAC情報

製作日誌:
平成15年2月16日 IwakichskyクンがどんどんMIDデータを作ってくれるもんでが、html化が追いついてません。
平成15年7月6日 池ヶ谷さんのご指摘で四番の歌詞を訂正。なれば→なれ(汝)は