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丘を越えて

【作詞】島田 芳文
【作曲】古賀 政男
【MIDI作成協力】マルちゃん

丘を越えて 行こうよ
真澄の空は 朗らかに晴れて
楽しい心 鳴るは胸の血潮よ
たたえよ わが青春を
いざ行け 遥か希望の丘を越えて

丘を越えて 行こうよ
小春の空は 麗らかに澄みて
嬉しい心 湧くは胸の泉よ
たたえよ わが青春を
いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ


とにかく長いです、前奏が。36小節。歌の方は28小節ですから、本末転倒もいいところ。
その間、歌手さんは、じっとマイクの前で待っているんですよね。ま、当時は。
今なら、振り付けやら、衣装の早替えとか、この位なら、小林幸子もゆっくりと着替えられるでしょうね
これがカラオケになると、ちょっと違っておりまして、マイクもって、歌が始まるまで手持ち無沙汰なんですね。この辺の間の取り方があの狭いカラオケルームでは難しいところ。

YMOがテクノで一世を風靡していたころ、矢野顕子がなんともいえないような節回しでこの曲を歌ってましたっけ。1980年代の始めの頃です。
この曲は、昭和6年、新興映画「姉」の主題歌として、藤山一郎が歌ったものです。

JASRAC情報

製作日誌:
平成18年1月9日 歌詞のみ
平成18年1月29日 MIDIをアップ