midi版はこちら    mp3版はこちら  ただいまMP3で演奏中

コンドルは飛んで行く EL CONDOR PASA

【作曲】J.Michberg and D.Aloma.Robles
【訳詞】吉田秀士
【編曲】松永勇次
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky

1.大空に今日もまたはばたく
  一羽のコンドルが(アー)
  どこからかあらわれて
  アンデスのやまあいを
  飛んでいます(アー)
  ※太陽の栄える国 豊かなこの地に
   宝をもとめて 白人が攻めてきました(アーアー)

2.殺された王は灰の中から
  コンドルに蘇(よみが)えりました(アー)
  空高くコンドルは
  国を守るでしょう いつまでも(アー)
  ※(くりかえし)

  飛べ飛べコンドル 飛べよ
  果てしない空を
  アンデスのやまに
  影を落として
  裏切られたインカの
  笛の音かなし
  自由のため死ねと
  パチャママの教え(アーアーアー)

  


ペルーの民謡として知られるこの曲は、かつて栄えたインカ帝国の子孫で、今は広くペルーから、ボリビア、チリにまたがるアンデス高原に住んでいるインディオたちにより歌われたものです。
日本では、サイモンとガーファンクル(最近、再デビューをしてますね)のヒットでおなじみ。
ヨーロッパでは、インディオのグループが街頭パフォーマンスをやってますが、その定番です。
Iwaちゃんによると、日本でも結構盛んらしいです。特徴としては決まった駅の前でやるので知っている人は知っているとのこと。10年ぐらい前には秋葉原でよく見かけましたし、こちらでは最寄りの豊中駅でもしょっちゅうやっています。京橋駅でもやっていました、という報告でした。

サイモンとガーファンクルで聴きなれている耳には、後半のドラムソロ1小節に続く早口言葉(みたいな部分)に新鮮さを感じますね。唐土久美子さんの持ち歌でもあり、CDやナマで聞かせたいただくと、このタイプの歌い方をされてます。ちっとも分からない原語ですがね。

この訳詞でのJASRAC情報はありません

製作日誌:
平成16年2月1日 歌詞とMIDIをアップしました
平成16年2月2日 Iwaちゃん自身の推敲で伴奏の音量を全体に下げるなどの加工を施しました