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輝き

【原詞】高橋稔
【作詞・作曲】足立忍・石塚さえ・小川惠子・片岡礼子・草村美和・中山年江
　　　　　　　塚田久江・安広真理・木村泉・新江義雄・高田龍治
【MIDI作成協力】マルちゃん

輝いている　この子も　あの子も
ひとりひとりの目が　キラキラ
子ども達が　夢に向かって　歩き始める
明日への希望　求めて　進み始める
受け継いだ　いのちの
いのちの力で
輝いている　この子も　あの子も
ひとりひとりの目が　キラキラ

輝いている　この子も　あの子も
ひとりひとりの目が　キラキラ
私達も　輝きながら　歩き続ける
ひとりひとり持ってる未来　限りなく広がれ
受け継いだ　いのちの
いのちの力で
輝いている　この子も　あの子も
ひとりひとりの目が　キラキラ

うたごえ新聞2007年4月16日号「紹介曲」より
2007年全国創作合宿での作品より。

今年の全国創作合宿は2月に千葉で開催されました。
地元千葉の医療のうたごえ「ホワイトエンジェルス」から３人が参加。今年の９月に千葉で全国医療のうたごえ祭典が開催されますが、その実行委員長、船橋二和病院の高橋稔名誉委員長の詩「輝き」に、この創作合宿で総勢１１人のメンバーで編詩から曲付けまでを行ったものです。

最近、政府の「子育て指南」が発表されてお蔵入りになりましたけど、あーせー、こーせーってお国が言うことかいな？
子ども達の目を輝かせるのは、そういう押し付けではなく、家庭、地域、学校が調和の取れた愛情が注がれてこそであれ、２番の歌詞のように、その子ども達の輝きが家庭などにフィードバックされて、その親たちの輝きがますます子ども達を輝かせる、というそういう上方スパイラルが形成されて行くのだと思います。

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