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偶然のワルツ

【訳詞】矢沢　 保
【作詞】ドルマトゥフスキー
【作曲】フラトキン
【MIDI製作協力】マルちゃん

短いこの夜　君と踊るひととき
ふるえてる君の手
静かなこの夜　君を知る喜びよ
君の手のぬくもり
＊ふるさと遠く離れ　初めて君と踊る
　二度と会えない　満ち足りた胸
　誰もいない二人だけのダンスホール
　二人だけの

夜が明けたら　君と別れのときが
この町を出てゆく
通り過ぎてく　君の家の小道を
君の手のぬくもり
＊（くり返し）

MIDIを聴いておいられると、どう聴いても４拍子でしょ。
そうなんです。
でも、楽譜は３拍子なのです。ほら！

解説によりますと、
ソビエトでヒットしている新しい歌の一つ。
曲のテンポはいわゆるロシアワルツで、１小節を１拍にとる速いテンポです。

ということで、４小節分で１小節にしたら、こういう具合になったわけであります。