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チェ･ゲバラのエレジー

【作曲】エドアルド・カラスコ
【MIDIデータ作成】Iwakichsky

スキャット（Hum,Ru,Ohなど）で何回か繰り返し口ずさんでください。

　確か、ゲバラは、本名をエルネスト・ゲバラといい、アルゼンチンで生まれ、カストロと共にキューバ革命に参加。キューバで何度か閣僚になり、国連総会でアメリカを痛烈に批判した時の映像をテレビで見たことがあります。後、アフリカのコンゴ（ザイール）の内戦に参加し、南アメリカのボリビアの内戦にも参加。政府軍と銃撃戦にて死亡。十年ぐらい前に遺骨が返還されてその時の彼の骸も雑誌に載っていました。骨格標本となって。

　中世の画家レンブラントが描いた「トゥルプ博士の解剖学講義」とゲバラが解剖されるときの写真の構図がそっくりだと話題になっていたのを覚えています。

　中南米ではゲバラを「２０世紀のキリスト」と称える人も多く（異論もあるかとは思いますが）、彼の肖像はずっと一人歩きし続け、今や書店には彼の写真集まで売り出されております。

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http://www.inv.co.jp/~herold/index2.html
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