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赤いシャツのピアノ弾き

【作詞】宇都宮修
【作曲】井上正志

この街が 夕闇に包まれる頃
どこからともなく やってくるヤツ
東京の西のハズレ くすんだ小さな街角に
赤いシャツ着て やってくるヤツ
少し疲れて サンダル履きでメガネをかけて
お世辞にも カッコいいなんていえはしない

この街が 赤や青ネオンに輝く
大人の世界が 夜の世界が
目を覚まし動き出す くすんだ小さな街角に
赤いシャツ着て ピアノを弾けば
少し疲れた 仲間が集うビール傾け
ピアノは歌う おんなを泣かせるキザなヤツ

この街が ため息をつけば終わりさ
大人の世界が 夜の世界も
東京の西のハズレ くすんだ小さな街角に
赤いシャツ着て 消えてゆくヤツ
少し疲れて サンダル履きでメガネをかけて
お世辞にも カッコいいなんて言えはしない



昨年12月3日に、「ふる里」でオリジナルコンサートが開かれました。
この曲は、そのときに紹介された1曲ですが、左の写真をご覧の通り、「ふる里」のオーナー、井上正志さんのことをユーモアたっぷりに歌い上げております。
確かに、冬ですから赤いセーターに、ちょっと見えずらいですけどサンダル履きですね。
ウンウン、めがねもかけているし。よー観察してます。
なるほど、おんなを泣かせるキザなヤツでありますか!??



作詞の宇都宮さんは、ふる里のアコーディオン教室をやっており、アコをかついで神出鬼没。ね、ここでも・・・・・


今回のオリジナルコンサートでは、他に「ふるさと」(作詞 宇都宮修 作曲 竹内功)、「ことばおぼえ」(作詞 宇都宮修 作曲 花岡整一郎)などがご披露されました。

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製作日誌:
平成18年1月14日 昨日仕入れてまいりました。早速、歌詞をMIDIをアップ