リムジンガン(臨津江)

【作詞】朴世永
【作曲】高宗漢
【訳詩】李錦玉

1.リムジンガン水清く
  静かに流れゆき
  鳥は 川よぎり
  自由に 飛びかうよ
  南のふるさとへ なぜに帰れぬ
  リムジンの流れよ
  答えておくれ
2.悲しく 水鳥は
  南の岸で鳴き
  荒れた野良には
  むなしく風が立つ
  しあわせ花咲く 祖国の民の歌
  リムジンの流れよ
  伝えておくれ

あらまあ、縦書きになっちゃいましたね。
おなじみのフォークルセーダーズが「イムジンガン」として紹介したのがきっかけとなり大ヒット。フォークルメンバーが現地で聞いてきたものを採譜。歌詞も一番だけを取材してきたため、二番以降は完全な創作になってました。そこに、本家が「ちょっと待った!」をかけて「リムジンガン」としてリリースされました。
最近、再び新宿のうたごえ界隈でもリバイバルしており(と言うより定番化されてますけどね)、家路の9月リクエストTOP10で6位にランクインされてました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成14年10月20日 原語歌詞のみでスタート。
Special Thanks to Montanyu
平成14年11月3日 MIDIデータβ版を作成
平成14年11月16日 日本語歌詞を掲載しました。
平成23年2月10日 「北の歌」を「民の歌」に変更。
最近は、こういう風に歌っているケースが多いらしいです。
なんとなく、納得!