バックの曲は「ひとつぶの涙

JEF市原のホーム、市原市は京葉工業地帯の中核都市。

ここで、毎年恒例の市原平和フェスティバルが開催されてます。
今年は、7年ぶりに笠木透さんと雑花塾をお呼びして、憲法を守ろう!を緊急アピールした平和を希求したフェスティバルでした。

会費 2000円

市原市を中心に活躍する文化集団「このゆびとまれ」は30年の歴史を誇るうたごえと平和運動の老舗です。

この日は、オープニングとして、ショートストーリーミュージカル「手と手をあわせれば」と熱演。
憲法違反の自衛隊が何となく違和感を失いつつある時代に、弱者を切り捨てる世相をシリアスに警鐘を鳴らす秀作でした。
日本平和委員会事務局長 千坂純さんの講演「日本は戦争をしない国でいられるか」

一時間におよぶ熱演で、イラクへの自衛隊の派遣から今日までの危険な兆候を一つ一つ事例を挙げて説明をされてました。
最近、経団連が武器の輸出解禁を求めてますが、何をか言わんがなです。
会場は、市原市勤労会館YOUホール
JR五井駅から徒歩15分。

この日、当店音楽監督のマルちゃんと参加。
炎天下の徒歩は辛かった。


森のフクロウさんは、裏方さんとして協力。PA関係のセッティングで汗をかいでました。
さて、おまちかね、笠木透さんと雑花塾のコンサート「わが大地の歌」がスタート。

雑花塾って、日本各地にあるらしいです。
笠木さんはもちろん一人だけど、日本中を駆け巡るのに、一緒に行動は不経済。
そこで、各地に雑花塾を設けて、会場最寄のメンバーがサポートする体制になっているとか。

コンサートあとの打ち上げは、近所のレストラン「華屋与兵衛」で。

えーちゃんの隣は、ピアノさんの山本さん。
よ~~く、聞いてみると、あの、山本忠ヤンのお嬢様でした。 失礼!
はい、マイドず~ず~しく、楽屋で、笠木さんとのツーショット。

今回のコンサートのテーマは「ANSWER」タイトルバックで掲げられているバナーの通り、

 A:Act
 N:Now   今、行動をおこし
 S:Stop
 W:War   戦争をやめ
 E:End
 R:Racism 差別をなくそう

製作日誌:
平成16年7月24日 平和フェスティバルに参加。
憲法を守らねばならんこと、再認識しました。
平成16年7月25日 レポートを作成